Nikon D7000でFlashAirを使う

FlashAirとはなんぞや

都心に行ったついでに久々に秋葉原に行って電気街をふらついてきたのですが、前々から買おうと思っていた東芝の”FlashAir(W-02 Class10)”をようやく買うことが出来ました。ヨドバシで5000円ぐらいでした。
FlashAir
FlashAirはいわゆる無線LAN内蔵SDカードというやつで、撮った写真を直接スマートフォンなどにその場で送ることのできる優れものです。似た製品に”Eye-Fi”というものがありますが、Eye-Fiがカードで完全に独立した構造になっているのに対し、FlashAirは接続ホスト側から色々いじれるらしいという話を聞いていたのでFlashAirを選びました。(ちょっと前にデベロッパー用サイトも開設しましたね)

Nikon D7000との相性

今回、買う前に全く対応表などを確認せずにFlashAirを買ったのですが、FlashAirはどうやらNikon D7000(以下D7000)とはあまり相性がよくないらしく、D7000にセットしたFlashAirとスマートフォンとの接続にはちょっとコツが必要でした。

D7000はSDカードを二枚挿すことのできるデジカメで、撮影時にスロット1のSDカードにRAW形式、スロット2にJPEG形式で保存できる設定があります。当初は、スロット2にFlashAirを差し込み、普段はRAW+JPEGで撮影し、写真をスマートフォンに欲しい時にそのFlashAirに接続してJPEG形式の画像をスマートフォンに取り込もうと思っていたのですが、現実はそんなに甘くありませんでした。

D7000はこまめにSDカードへの電源供給をストップしているかどうかは分かりませんが、普通にSDカードスロットに挿してカメラの電源を点けているだけではFlashAirに十分安定して電気が供給されず、スマートフォンと接続できないのです。この解決法として公式サイトでも案内されているのが、「FlashAirをスロット1に差し込み、カメラをライブビューモードにして放置する」というやり方です。これを行うと不思議なことに電力が供給されるのかスムーズにFlashAirに接続することができるようになります。

したがって、普段の使い方としては以下のようになりそうです。

撮影時↓

  • スロット1(RAW形式で保存):普通のSDカード
  • スロット2(JPEG形式で保存):FlashAir

データ転送時↓

  • スロット1:FlashAir
  • スロット2:普通のSDカード

(かつ、ライブビュー状態に。)

他の購入した方のブログ等を読むと、データ転送時にスロット2は空にしておかないと上手く動作しないという話もチラホラ見受けられましたが、少なくとも私の環境ではスロット2にSDカード挿しっぱなしでもデータ転送に問題はありませんでした。(SDカードのような小さいものは、私はすぐ失くしそうなのでデータ転送中もスロット2に入れておいたほうが良さそうです笑)

これからどーなるFlashAir

今回は自分のデジカメとの連携を考えていましたが、どうやらデジカメだけじゃなくポメラと連携したりする(Evernoteにポメラから直接投稿できる)例もあるようです。FlashAirを「無線通信機能を後付けできる端末」という観点で見ると他にも色々な応用が考えられる気がしますね!

こんなワークショップも開催されるようですし、AndroidもiOSもFlashAir対応アプリがこれから続々と出てくることを期待したいです。