海外旅行に持っていったデジタルガジェット

もうアメリカ旅行から大分経ってしまいましたが、その旅行に関連してこのブログらしい(?)話題です。

今日、海外旅行先であってもインターネット環境は必須です。
特に知らない土地であればあるほど、情報の量が重要になります。

今回の旅行でもGPS、地図、ルート検索といったツールに予想以上に助けられました。

アメリカに行くにあたって、どのような電子機器・通信環境を準備したのか紹介します。

今回持っていったデジタルガジェット(電子機器)は以下。

(気がついたらApple製品だらけ笑)

使用用途

MacBook Airは宿泊先にいるときに使い、少し長めの文を書いたり、たくさんのウェブページを参照したりするときに重宝しました。
SNS関連も宿泊先にいるときはMBAを使うことがほとんどでした。

iPadは街などを歩くときにリュックサックに常備しました。
出かける前に地図や、それ以外のPDFファイルなどをダウンロードして入れておき、
バスなどの座れる環境で取り出して、ニュースを見たり、ちょっと検索するときなどに使いました。

iPhoneは常にポケットに入れておき、基本的には外出先でのメールやTwitterに使いました。
また、一眼レフカメラを使うほどではないようなものを撮る時にカメラとして使いましたね。
一眼レフを堂々と首からぶら下げておくのは、いかにも「観光客でーす!」感じで、狙われるような気がしたので笑

iPod nanoは飛行機の中での音楽再生専用でした。
確かにiPadでもiPhoneでも音楽は聞けるのですが、iPadは飛行機内(エコノミークラス)だと大きくて邪魔になるし、iPhoneは飛行機を降りた後に使うことを考えると機内であまり使うべきではありません。
欲を言えばノイズキャンセイングイヤホンが欲しかったかもしれません。飛行機のエンジン音って結構大きいですよね…。

cheero Power Plus 10000mAhはただの外部バッテリーですが、その魅力はなんといってもその大容量にあります。
だいたいiPhoneを0%から100%に3回ぐらいすることができます。(今まで10000mAhを空にできたことはありませんw)
しかもAmazonで2390円。(2012年9月4日現在)コストパフォーマンスは最高レベルです。
これの主な使用用途はWiFiルーターの充電でした。
WiFiルーターは常時通信をするので、電源をONにしたままだと4時間程度でバッテリーが尽きてしまうのですが、この外部バッテリーがあれば通信環境が途切れるような心配はいりません。

他に役立ったもの

今回、以上のような機器を扱う上で、最も役に立ったのが「トリプル巻取式多機能USBケーブル」です。
リンク先を見てもらえばすぐ分かると思うのですが、ケーブルの一方はUSB - A端子(一般にコンピューターに挿す端子)で、もう一方が、Mini USB-B端子、Micro USB - B端子、Apple Dock端子の3つのいずれかを使用することができる変形端子です。
僕はこのケーブルを移動用リュックサックの中にcheero Power Plusと共に常備しておき、WiFiルーターの充電や、iPhoneの充電に使用しました。
今日、バッテリーで動くような電子機器の充電用入力端子のほとんどが上の3つのいずれかですから、このケーブルが一本あればモバイルデバイスの充電は問題無いと言っても過言ではないでしょう。
もちろん充電用だけでなく、データ送受信用としても使えるようになっているので、iPhoneやiPadとパソコンとの間でのデータのやり取りにも活躍してくれます。

変圧器

あと最後に変圧器ですが、最近のコンピューター関係の機器のほとんどはAC100V~240Vに対応しているので、プラグの形さえ合っていればほとんどの国で使うことができます。
アメリカはAC110Vでプラグの形も同じなので、コンピューターなどの電子機器に限って言えば、変圧器は必要ありません。
iPodやiPhone付属している標準の充電器もAC240Vまで対応しているので同様です。

ただ、ドライヤーや電動髭剃りのようなものは国内で買ったものだとAC100Vにしか対応していないこともあるので、そういったものを持っていくときは変圧器が必要になります。
ちなみに変圧器の多くは使用出来る最大ワット数が決まっているので、変圧器を買う際は変圧器を通して使う機器のワット数をちゃんと確認してから買うことをオススメします。

以上、デジタルガジェットの紹介でした。

通信環境の紹介は次回に。