オフ会に行ってきました。
人生初のオフ会
この前の30日の夜にオフ会に行ってきました。
そのオフ会の名は「うめけん上京記念オフ」。
このブログをTwitter経由で見ている人はけっこうご存知の事だとは思いますが、一応うめけん君( @umeken )を紹介すると、ソフトバンク社長の孫正義さんがフォローした数少ない人のうちの一人(しかも三人目)で、iPhoneとTwitterをバリバリに使って活躍しているすさまじい高校生です。
で、そのうめけん君が福岡から上京してくるということでオフ会が開かれた訳です。
自分は、うめけん君に会ってみたいというのももちろんですが、そのオフ会に来るであろう他のTwitterやっている人達ともぜひ会話してみたかったので行くことにしました。
自分の周りにはTwitterやっている人はおろか、インターネットの可能性とかについて語れる人もあまり多くないので、そういった話がしたかったのです。
感想
そして、オフ会の感想ですが、皆さん本当にすごい人達ばかりでした。
主賓のうめけん君ですが、見た感じは普通の高校生に見えます。
しかし、口を開くとそこらの高校生とは全然違いました。
iPhoneアプリを開発している人のところに行って、そのアプリを見せてもらって、「お金があったら投資したいですね」なんて言える高校生は普通いません。(笑)
他の人達もそうでした。皆さんすごい人だらけ。
何がすごいか一言で言うなら、バイタリティでしょうか。全員キラキラと目が輝いている。
自分もあんな目をしたいものです。
そして、何よりも印象的だったのは、とてもフラットな関係で会話をしていたということです。
オフ会には色んな業種の人がいました。年齢層も幅広かったです。
それにも関わらず、あそこまで賑やかに色んな話をして、盛り上がれたのは、それを全く意識しない土台があったから。つまり全員がインターネット(特にTwitter)のフラットな感覚を身につけていたからこそだったと思います。
もちろん僕も若輩者ながら、とても楽しませてもらいました。
うめけん君もフラットな世界を飛び回っています。
しかし、そんな彼だからこそ、今の学校教育に疑問を持っていたりもするようでした。
ジェネレーションギャップとでも言いましょうか、今の「インターネットのフラットを理解している世代」と「そうでない世代」との格差はこれから大きく開いていくことでしょう。
この格差の問題点は、それらの世代が「可能性を握っている世代」と、「現代社会を握っている世代」とほぼ一致してしまうという点です。
そうなったときに自分はどういう身の振り方をすべきなのか。
そして、一体何ができるのか。
今回のオフ会の帰りの電車で少し、考えさせられましたとさ。